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パソコンが起動しない場合①

パソコン内部に溜まった電気を放電する

充電は出来ている!

電源ボタンを押して電源ランプも             点灯・点滅している!

なのに何も表示がなく画面が真っ暗!

ノートパソコンに限りですがバッテリーが搭載されている影響から                    充電をしている際にパソコンの動作不良により余計な電気が溜まってしまった場合に                一時的に表題にような症状が起きる事があります。                           その場合は内部に溜まってしまった電気を逃がしてあげる事によりまた問題なく起動するようになります。

パソコン内部の電気を逃がす放電操作ですがパソコンの電源を切った状態で               残留する静電気を放電することで、システムの安定性を回復させることができます。            以下に、パソコンの放電操作の手順を記載いたします。

  1. パソコンの電源を切る                                      まず、パソコンの電源を完全に切ります。                             電源ボタンを長押ししてパソコンをシャットダウンします。
  2. 電源コードを抜く                                          パソコンの電源コードをコンセントから抜きます。                           これにより、パソコンの電源供給が以後完全に切断されます。
  3. バッテリーを取り外す                            バッテリーを機種により取り外し方法が異なりますがロック等を                   解除し取り外します。バッテリーの取り外し方法は、ノートパソコンのモデルに            より異なります為、                                       不明な場合は機種名を検索しメーカの説明書に準じて取り外しましょう。                  (機種によりバッテリーが内臓されており、取り外せない機種も御座います    その際は3の項目は飛ばして頂き4の手順にお進みください。)
  4. 電源ボタンを長押し放電を行う                                  電源ボタンを長押し(30秒ほどを目安に)頂きます。                        これにより、内部に残留する静電気を逃がす(放電)ことが可能です。
  5. 起動確認                                              バッテリーをノートパソコンに再度取り付け、ACアダプターを接続                     給電・充電を再開いたします。                              10分ほどお待ち頂き十分に充電が出来ましたら正常に起動するか確認を行います。

※機種により4の項目で完全に放電が出来ない機種もあります。                                       その際は4の状態から出来ましたら2~3時間待って頂き5の項目に進んで頂けますと       改善する可能性もあります。

今回の放電の作業にて改善をしない場合も御座います。                        症状にもより他にも対象法がある場合もありますが尚改善しない場合は一度販売元に             問い合わせて頂くのも手かと存じ上げます。

同じ症状、似た症状が起きた場合に今回ご案内した放電作業が参考になると幸いです。  それでも直らない場合はお気軽にお問合せください!


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